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浄化方法の比較
1)オゾン方式(アクエア推奨<弊社OSCARシステムに採用済>)
【特徴】
細菌と油脂を酸化分解 ⇒ 強力な酸化作用により細菌を膜レベルでの細胞破壊(死滅)が可能。油脂分を短時間で分解できるのが特徴です。
脱臭・殺菌効果に優れ、害虫対策や配管詰まり対策としても効果があります。
【メリット】
- 病原性生物の消毒、殺菌
- ウィルスの殺菌脱臭に有効
- 化学的に不安定で常温・空気中で分解し酸素となる
- 水中では数分から数十分で分解使用後、酸素となる
- 塩素系薬剤より殺菌速度が速い
【デメリット】
- 高濃度のオゾンを微量でも人が吸い込むと、気管支や肺細胞に炎症を起こす恐れがある
- 持続性がないため、常時運転が必要
- 酸化力が強いため、ゴム・鉄などは劣化の恐れがある。
オゾンとは・・・
オゾンの化学式は「O3」。酸素原子3個からなり、非常に不安点で酸素原子の1つを他の物質に与え、安定した酸素分子になろうとする特性があります。その為、オゾンは強い酸化力を持っており、「殺菌」「脱臭」「分解」といった効果が期待できます。
オゾンの作用
- 空気をキレイに
オゾンの強力な酸化作用によって、空気中のカビや細菌の発生を抑え、環境を清潔に保ちます。
- 優れた脱臭効果
オゾンの酸化作用は臭気の微粒子にも有効ですので、臭いの成分を分子レベルから直接分解します。
- 水をきれいに
水中の有機成分や染料・着色物を酸化分解する事で、水の腐敗を防ぎ、透明度を向上させます。また、各種病原菌の発生・増殖を防御します。
バイオ・酵素方式
【特徴】
バクテリア・有機物による分解 ⇒ 油脂類の凝集分離を抑制し、浮上分離作用による槽本体の油膜形成を抑制し、微生物で排水中の油脂類を分解します。最近では生ゴミ処理機にも応用されています。
【メリット】
【デメリット】
- 季節や時間で成分が大きく変動する有機汚濁物質への対応が困難
- 熱湯や強アルカリ洗剤などで、活動菌・酵素が死滅する事がある
- ランニングコストが高い
・界面活性剤の分解が不可能
紫外線照射方式
【特徴】
紫外線照射による抑制 ⇒ 流水に紫外線を照射する事でレジオネラ菌やバクテリアを不活性化させます。
【メリット】
- 菌に耐抗性を作らない
- 対象物にほとんど変化を与えない
【デメリット】
- 水の循環が停止するとバクテリアの繁殖を促進させるため、連続運転が必要
- こまめなメンテナンスが必要
- 細菌が死んでも生き返ってしまう。
(紫外線は細胞を破壊するわけではなく、遺伝子に作用して死滅させます。ところが遺伝子には壊れた遺伝子を修復する修復遺伝子があって、紫外線で遺伝子が壊れても直してしまいます。)